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新年 あけまして おめでとうございます【2024年1月号】No.204

浅岡会計事務所 insightreview

謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。

本年も、社員一同、皆様のお力になれるよう頑張って参ります。ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

世界情勢を含め、私たちを取り巻く世界が混沌とする中において、さまざまな仕組みや環境が大きく変化しようとしています。世の中はコロナ禍を経て、少しずつ前へ前へ進みつつある中で、私たち自身も、これまでの経験や実績だけにとらわれることなく、新しいことにチャレンジしていかなければならないのではないかと思います。

2024年の干支は甲辰(きのえ・たつ)

さて、今年は60干支でいうと、「甲辰(きのえ・たつ)」という年になります。

干支は10種類の十干(じっかん)と、12種類の十二支の組み合わせで60種類が存在し、60年で一巡しています。
では、この「甲辰」が表す意味は、どんな意味があるのでしょうか?

まず、「甲」が持つ意味は、第1位であり、優勢であることを表すほか、まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表しています。
つぎに、「辰」は十二支の中では、唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味しています。水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。

この2つの組み合わせである甲辰には、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」とか、「春の日差しが、あまねく成長を助く年」といった縁起の良い年と考えられています。つまり、春の暖かい日差しが大地すべてのものに平等に降り注ぎ、急速な成長と変化を誘う年になりそうなのです。
ただし、すべてのものに平等に降り注ぐということは、これまで陰になっていた部分にも日が当たり、報われ、大きな成長を遂げるといったことが期待できる一方で、自分にとって隠しておきたい部分にも日が当たることにもなり、大きな変化が起きる可能性もあるのです。

なお、前回の「甲辰」である60年前(1964年)の日本は、大きな経済発展を遂げた年です。東京オリンピック開催や東海道新幹線の開業など、その象徴的な出来事が相次ぎましたこの変革の時を生かせるかどうかも、私たち次第です。時代の流れに飲み込まれないように、希望をもって未来に向かっていきましょう。

 

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VOL.204

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