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新年 あけまして おめでとうございます【2025年1月号】No.214

浅岡会計事務所 insightreview

謹賀新年

謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。

本年も、社員一同、皆様のお力になれるよう頑張って参ります。ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

2025年の干支は乙巳(きのと・み) 

さて、今年は60干支でいうと、「乙巳(きのと・み))」という年になります。

干支は10種類の十干(じっかん)と、12種類の十二支の組み合わせで60種類が存在し、60年で一巡しています。では、この「乙巳」が表す意味は、どんな意味があるのでしょうか?

まず、「乙」は、「軋(きしむ)」を意味しています。陰陽五行説では木の陰のエネルギーを表しており、植物が成長し広がっていくような状況です。

これは柔軟性や協調性を象徴しているともいわれ、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しています。

つぎに、「巳」はご存じの通り、蛇を表しています。蛇には一般的には、あまりいいイメージが抱かれてはいませんが、古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物として認識されてきました。

たくましい生命力があり、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療、治療、再生のシンボルともされています。WHO(世界保健機関)のシンボルにも描かれているのは有名ですよね。

また、運気を上げる縁起物としては定番となっており、蛇の登場する夢を見ると吉兆とされていたり、蛇皮の財布や、蛇の抜け殻を財布に入れて持ち歩くと金運が上がるともいわれています。

巳年生まれの人は蛇のように辛抱強く、粘り強い性格を持つとされています。また、知恵や洞察力に優れているともいわれています。

そんなこの2つの組み合わせである乙巳(きのとみ)の年は、多くの人にとって成長と結実の時期となる可能性が高いようです。

「乙」は未だ発展途上の状態を表し、「巳」は植物が最大限まで成長した状態を意味します。この組み合わせは、これまでの努力や準備が実を結び始める時期を示唆しています。

早い人では、年内にも具体的な成果が現れ始め、中には大きな結果を手にする人もいるかもしれません。

しかし、すべての人が同じペースで結果を得られるわけではなく、成長の速度は人それぞれなので、結果が出るまでに時間がかかる人もいると思います。

そのため、2025年は辛抱強さが試される年にもなります。すぐに結果が出なくても、焦らず粘り強く取り組む姿勢が重要であり、自分のペースを保ちながら着実に前進できる1年にしていきましょう。

 

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VOL.214

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