コロナ禍における最低賃金引上げを踏まえた雇用維持への支援について【厚生労働省】
昨今のニュース等でご存じの方も多いかと思いますが、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は7月14日、2021年度の最低賃金を全国平均で28円を目安に引き上げ、時給930円とすると決めました。
依然として厳しい状況が続く企業が多いコロナ禍での賃上げということで、厚生労働省は雇用維持への支援について雇用調整助成金等による対応をする予定とのことです。
これは事業主の皆様に政府としての方針を表明したもので、施行にあたっては厚生労働省令の改正等が必要であり、現時点での予定となっています。
新しい情報が出しだい、皆様へは本ブログにてご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。